ナイト
スムージー
発想やアイデアが生まれるために
知っておきたい要素を配合
〈おすすめ効果〉
自由な発想やアイデアの活性化を増進
いままで紹介したジャンクBOOKでは、発想やアイデアを生み出す秘訣や会議の運営に言及した本も多く、いつでも使える有効成分(実践ノウハウ)がたくさんありました。
まず、「考える」ためには、「抽象的と具体的を行ったり来たりする知的訓練が大事」だとありました。この訓練を習慣化することにより、考える力がつく、ということです。
さらに、「ifの思考」(もしも、こうだったらどうなっていたのかを考えてみる)は、発想力を高める有効な訓練とされています。
会議の仕方について、ブレーンストーミング方式では「他人のアイデアに便乗する」、そして、自分のアイデアや意見を「事前に紙に書いておけば、人の意見に左右されない発言ができる」などは、即効性のあるノウハウです。
また、考えるにあたっては「考える道具」があって、その中の「カラーバス」もいいと思います。カラーバス効果とは、あるひとつのことを意識することで、それに関する情報が無意識に自分の手元にたくさん集まるようになる(たとえば、今日は「赤」を見ようと決めると、赤い服、赤い看板などが目に入ってくる)現象のことを言います。
こうしたノウハウは、まず実践してみることです。うまく発想の活性化につながれば続け、うまく行かなければ止めればいいのです。リーダーの一方的な判断は禁物です。みんなで刺激し合いながら発想やアイデアを活かしていく、というプロセスを大切にしていきましょう。
この〈ナイトスムージー〉の成分で、自由な意見やアイデアが飛び交うイメージが少しでも生まれたら、発想力や考える力のスイッチが入った証です。
■主なご参考ジャンクBOOK紹介動画
№19_発想の極意
№21_アイディアを10倍生む考える力
№17_すごい会議
№33_アイデア会議