課題図書➄
恐れのない組織

この本は、「心理的安全性」について、その本質についてわかりやすく解説している。

「心理的安全性」とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のこと。この本の著者であるハーバード大学のビジネススクールで教鞭を執るエイミー・C・エドモンドソン氏が1999年に提唱した心理学用語である。

心理的安全性が高い状況であれば、質問やアイディアを提案しても受け止めてもらえると信じることができ、思いついたアイディアや考えを率直に発言することができる。副題にもあるように、「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす、ということだ。

まさに、成長への組織づくりをしていくリーダーの必読書である。